NHKの総合第2(サブチャンネル)ってご存知ですか?
スポーツ中継が延長になった時や放送時間内に終了しなかった場合は続きが気になりますが、実は放送時間が終了しても続きを見る方法があるんです。
錦織圭さんや大阪なおみさんのテニスの試合など続きを見たい場合には知っておくと便利ですよ(^^)
ここではチャンネルの見方や録画方法、映らない時の対処法を紹介していますので参考にされてください(^^♪
NHK総合第2サブチャンネルとは?
デジタル放送では、1つのチャンネルでメインのチャンネルとサブのチャンネルを同時に放送することが出来るのですが、これをマルチ編成と呼びます。
例えば、
スポーツを見ていたら延長になってしまった時に引き続いてサブチャンネルで放送されている試合の続きを見ることが出来るんです(^^♪
試合の続きが見たい時には活用するといいですね!
サブチャンネルの放送はメインチャンネルの放送終了前になるとテロップやアナウンサーの方が案内をしてくれるので放送前に確認しましょう。
サブチャンネルの画質はどうなの?
サブチャンネルの画質はデジタル放送よりも画質が悪くなります。
ハイビジョンの一つのチャンネルの容量を複数のチャンネルに分けるので画質が悪くなってしまうようです。
試合などの続きが見れるのは嬉しいことなのですが画質が落ちてしまうのは仕方がないのでここはがまんするしかないですね(>_<)
NHK総合第2サブチャンネルの見方
ではサブチャンネルを見るにはどうすればいいのかとても簡単なので視聴方法をご紹介していきます。
視聴方法① チャンネルをボタンで選択 (総合テレビ、Eテレ、BS1共通)
サブチャンネルのある見たい放送局を選びます。
リモコンの『チャンネル』の三角マーク△の上下選択ボタンの上側を押して『マルチ編成番組サブチャンネル』に切り替えます。
これでOk!簡単ですね!
メインのチャンネルに戻す場合はチャンネルの下ボタンを押せば戻ります。
視聴方法② 3桁のチャンネル番号を入力する
テレビのリモコンの『チャンネル番号入力』ボタンを押します。
3桁の番号を入力します。
総合テレビをリモコン番号『1』で見ている方
『10』『1 』『2』(012)と入力
総合テレビをリモコン番号『3』で見ている方
『10』『3』『2』(032)を入力
Eテレ2を見ている方
『10』『2』『3』(023)を入力
BS1を見ている方
『1』『10』『2』(102)を入力
③電子番組表(EPG)を使用する方法
リモコンの『番組表ボタン』を押して電子番組表を開きます。
上下左右の△ボタンで選び決定を押して選択します。
チャンネル番号入力ボタンがない場合はどうする?
うちのリモコンを見たのですが、TOSHIBAのリモコンはチャンネル登録ボタンがないんですね(>_<)
あちこち見ていたら、リモコンボタンの真ん中あたりにある「サブメニュー」を押すと
一番下に「その他の操作」という項目が出てきます。
すると、上に『チャンネル番号入力』という項目が出てくるのでこれでNHK第2サブチャンネルに変更ができました。
リモコンの表にチャンネル番号入力が見当たらない場合の方や同じリモコンの方は参考にされてください。
リモコンによって作りが違うので、リモコンの蓋がパカッと開く場合やスライド式の蓋の所に『3桁入力』『CH番号入力』などのボタンがある方はそちらからチャンネル番号を入力することが出来ます。
NHK総合第2は録画できる!
サブチャンネルもいつものように録画することができます(^^)
もう一度見たい場合は便利な機能なので利用しましょう!
放送中の番組を録画する場合
サブチャンネルの状態で録画ボタンを押します。
サブチャンネルを予約録画する場合
サブチャンネルは実は前もって録画予約が出来るんです。
電子番組表からサブチャンネルの番組に合わせて『録画ボタン』を押して予約が出来ます。
延長になってしまってから慌ててチャンネル切り替えたり予約したりなど慌てずに済むのでお勧めです(^^)
もし映らない場合はどうする?
総合2が映らない場合ですが、まずはチャンネルの再設定をしてみます。
これで映らなければアンテナや配線に原因があるかもしれませんのでお店に相談してみましょう。
電波の強度が場所や時間によって変化することがあり、メーカーや製品のランクで受信性能に差が出るようです。
その他にも自宅の近くに高いビルなどがあれば電波強度がさがったり、強風でもアンテナの方向が変わってしまい電波強度が下がってしまった可能性もありますので数日たっても映らない場合は購入したお店に相談することをお勧めします。
まとめ
今回はNHK総合第2のサブチャンネルの見方や録画方法、映らないときの対処法についてお伝えしました。
サブチャンネルの見方はとても簡単ですぐにできますね!(^^)!
サブチャンネルで続きが見れることを知っておけば、今後気になる試合の続きも視聴できますのでぜひ活用して見たいテレビの続きを楽しみましょう(^^)