朝ごはんに欠かせない食パンですが、四角い『角食パン』と山の形をしている『山型(山食)食パン』の2種類のパンをスーパーなどでもよく見かけますね。
買う時にどちらを買うか迷うことはありませんか?
『角食パン』と『山型(山食)食パン』の違いについてやインスタ映えレシピもご紹介していきます(^^)
角食パンと山食パンの違いは?
角食パンと山型食パンの違いは材料や作り方・味に違いがあります。
角食パンはアメリカが発祥の地で、形がアメリカ・プルマン社の鉄道車両に似ていることもあり別名『ブルマンブレッド』ともいわれています。
山型食パンは発祥の地はイギリスで、イギリスパンとも言われています。
角食パンはアメリカが発祥の地で砂糖や乳製品が含まれていますが、山食パンは材料は一般的に砂糖や乳製品を加えないで作られているので甘さがひかえめです。
食べた感じは、角食パンは甘みを感じますが、山食パンはあっさりとして塩気を感じます。
角食パンの作り方の秘密
角食パンはトーストせずに生でも美味しく食べられる食パンです。
角食パンの作り方の秘密は『湯種』にあります(^^)
[su_box title=”湯種とは” box_color=”#f8c78e”]
小麦粉に熱湯を混ぜて作り、含まれるでんぷんをノリ上にしたものです。この工程がパンをモチモチにされ効果があります。
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出来上がった湯種に小麦粉や酵母を混ぜると角食パンの生地になります(^^)
角食パンは湯種をした生地を使っているので、湯種入りの生地はしっとりモチモチ食感になりますよ♪
角食パンと山食パンは焼き方が違う!
角食パンと山型ぱんの違いですが、一番分かりやすい違いは四角いパンか山の形をしたパンかで見分けがつきます。
角食パンと山食パンは焼き方が違うのが特徴です。
角食パンは蓋をして焼くのですが、水分が逃げださず圧縮されるのでキメ(気泡)が細かく揃ったパンとなります。
角型パンのほうは膨らみ方が制限されますが、その分固めのしっかりした食感でもっちり感やしっとりした食パンになりますよ(^^)
山食パンは蓋をしないので、そのまま一気に膨らみ比較的キメが荒く柔らかいふわふわパンとなります。
焼くと上のお山の方のパリパリ感が特徴ですね(^^)
焼く時は、ふんわりさせたい時にはふたをしないで山食にする方が『山食パン』
もっちりさせたい時にはふたをして焼くのが『角食パン』となります。
焼き方に関しては型に蓋をして焼くか、そのまま焼くかの違いですね(^^)
同じ型を使いますが、ふたをするかしないかの差です!
イギリスパンと言われるのが山食パンです。
トーストをするとサクッとします。
モチモチして厚みのあるトーストが好きな方は角食パンがおすすめです。
角食パンと山食パンはカロリーは違う?
角食パンと山食パンの二つの種類ではカロリーは違うのでしょうか?
参考までにイオンの食パンでチェックしてみました!
イオンの6枚スライス角食パン(パン・ド・ミ角食)では1枚あたり59gあたり143キロカロリー。
同じくイオンの6枚スライス山型パン(パン・ド・ミ)は1枚60gあたり146キロカロリーと表示されています。
若干山型ぱんの方がカロリーが高いですがほぼ変わりはないですね!
https://kininaru-shufu.com/gogonama-tamagosand/
食パンのインスタ映えレシピ
まとめ