前世の記憶あるけど質問ある?(前世では長年大きなお寺に仕えていた)

前世の記憶あるけど質問ある?(前世では長年大きなお寺に仕えていた)



長年大きなお寺に仕えていて俺は僧侶達に提供する飯を炊いたり運ぶ仕事をしていた記憶がある 



お薬飲んだ? 



>> 
飲んでない 



レイプし放題の金の亡者達だっけ 
儲けよさそ 



>> 
まあ俺は下人だったから生活は苦しかったけどな 
14歳で元服してからは朝から晩まで働き詰め 
お寺の高僧達はかなり羽振り良さそうだったな 
いいもの喰ってたし 



ヨーグルトみたいなん食ってたやろ? 



>> 
いや、塩を魚にまぶしたものとか葉っぱの入った汁とかそんなんばかり食べてた 
たまに僧侶達のお情けで余り物食べさせてもらえるのが楽しみだった 



100年前の日本語でも通じないしそういうことはあるある 



前世はどんな死に方したの? 



>> 
元々目が見えづらかったんだけど53歳の時に眼病になって失明した後に追い出されてそのまま乞食になり野垂れ死した 
今思い出してもかなり苦しかったな 
全く見えない絶望話しかけても人に誰も助けてくれない絶望の中で死んでいった 



>> 
それはご愁傷さまでしたな…成仏してください( ̄人 ̄) 
当時は妖怪とか日常的にいたんかな? 



>> 
夜は寺を出ると他の寺院や建物の近くに行くまで暗黒の世界だったから当時はその暗闇の中に物の怪が潜んでいるって信じてたな 
今みたいに地球があってとかそういう科学的知識もなかったから仏様とか死後の世界とか幽霊とか今でいう迷信にあたるものは色々信じていたというかそれが当たり前だった 



>> 
ある意味ロマンのある時代やね、生きるのに必死な時代でしたでしょうけど… 
前世の記憶は物心ついた時から?生まれ変わる間の記憶とかはあったりするのかな 



>> 
まあ確かに生きるのに必死だったね 
今みたいに何の社会保障もないし毎日の衣食住も今ほどあったわけでもなく 
いつ死ぬか分からなかった 
周りの人も病気やら何やらで簡単に死んでいったし死体も道端に転がっていたりしたしな 
前世の記憶は物心がついた頃からあるよ 
生まれ変わる間の記憶とかはないね 



様々な国人種がいるのに日本人なのか 



>> 
みたいだね 



ダライ・ラマさんですか? 



>> 
違います 



これはネタだろうけど前世の記憶持ってるって言ってるやつは自分が病気だと疑わないのかな 



当時の年齢やたまに運んでいた文書に書かれていた年号を勘案してみると多分俺は1027年(万寿四年)に生まれて、1079年(承暦三年)の夏頃に失明して、53歳で死んだはず 



今の女と昔の女 
ベッピンさんが多いのは? 



>> 
もちろん断然今 
栄養状態の違いとか衛生状態の違いとか化粧の有無が大きいと思う 



軽く調べたら平安時代か 
平将門で有名な戦が行われたとか 
首塚や呪いが今も健在だとすると1000年単位で人の念が保存されるってすごいな 



年号がわかるなら支えていたお寺の名前もわかるよね 
そこから調べて行けば何かわかるかも知れないね